個人情報保護法

個人情報保護法とは個人情報の保護に関する法律は、「個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めることにより、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益の保護をすることを目的とする(第1条目的より抜粋)」ために定められた法律です。
事業者が個人情報を取り扱う上で最低限守らなければならない義務等を定めています。2005年4月から施行されました。

個人情報保護法の個人情報取扱事業者にかかわる義務に関して

利用目的(第15条、第16条)
・利用目的をできる限り特定
・利用目的の範囲内での利用
・利用目的以外の使用に対する本人の同意の必要性

適正な取得(第17条、第18条)
・個人情報の不正な取得の禁止
・利用目的の通知または公表

安全管理措置(第19条、第20条、第21条、第22条)
・利用目的の達成に必要範囲でのデータの正確性の確保
・漏えい、滅失、き損の防止その他の適切な安全管理
・従業者および委託先の適切な監督

第三者提供の制限(第23条)
・第三者提供における本人の同意の必要性

本人への権利対応(第24条-第27条)
・利用目的その他の必要事項を本人の知りえる状態に置く必要性
・本人からの開示・訂正・利用停止請求に対する対応
・苦情の処理を行うこと

こういった法律が定められたので、今後個人情報の漏洩が発生した場合には、「事故」でなく「事件」になる、ということを意味します。これまで大手のポータルサイト、ヤフー、楽天などさまざまな顧客名簿の漏洩事故などが度々報道されてきましたが今後は、お詫びの文面のみで解決といかなくなりました。

場合によっては損害賠償を請求される事も考えられるということです。

個人情報保護法により規制された事例

1.個人情報を入手する際は利用目的を明示する。
2.利用目的以外に個人情報を利用できない。
3.購入した名簿でDMを出すことは出来ない。
4.委託業者でのデータ処理は発注元に責任にある。
5.個人情報保護の社内体制を構築する。
6.個人情報苦情窓口を設置する。

このような法律は悪徳業者に多少の方向修正をせまりましたが、現状で守っている業者はほとんどいません。

安易に個人情報を入力すればほぼ間違いなく知らない所からスパムメールが必ず送られてきます。

そういうところが悪徳業者です、利用しないようにしましょう。

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