出会い系サイト規制法

出会い系サイト規制法とは?
「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」
これが通称「出会い系サイト規制法」と呼ばれているものです。

インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律(出会い系サイト規制法)として平成15年(2003年)6月13日にて公布さ、平成15年9月13日に施行されました。

18歳未満の児童を性行為目的で誘い出す書き込みをインターネット上で行なうと行為などを禁じ、罰則化され、さらに2009年2月1日に施行された同法では営業の公安委員会への届け出義務や、利用者が未成年ではないことを証明するために、免許証やクレジットカードなど個人確認が義務化され、日本国内で運営されている無料の出会い系サイトは事実上消滅したことになっています。

しかしネット上での出会いを求める男女がいる限り犯罪を含めて、出会い系そのものが消える事は無いと思われます。他方では結婚情報センターや結婚相談所が運営しているといった法令施行前から年齢・入会資格制限などを設けていた良心的サイトもあり、そちらは比較的危険性は低いです。

近年では、ソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS)が出会い系サイトとして専ら利用されるようになっており、アメリカなどでは危険性から性犯罪者をSNSから追放する動きまで出ていて今後動向が注目されます。

出会い系サイト規制法の目的として、出会い系サイト(インターネット異性紹介事業)の利用に起因する犯罪による児童(18歳に満たない者)の被害の実情にかんがみ、出会い系サイトを利用して児童を性交等の相手方となるように誘引する行為等を禁止するとともに、児童による出会い系サイトの利用を防止するための措置等を定めることにより、出会い系サイトの利用に起因する児童買春その他の犯罪から児童を保護し、もって児童の健全育成に資することを目的としています。

簡単に説明すると児童の「出会い系サイト」の利用が禁止。
出会い系サイトの掲示板に書き込みをして、児童を対象に性交の相手やお金目的の交際を求めること(不正交際誘引)が禁止。
違反した場合は100万円以下の罰金として大人も児童も罰則の対象となります。

サイト事業者への規制もあります。
児童の利用を防止する措置(利用禁止の明示・児童でないことの確認等)をとる。
よく見かける18歳以上対象の認証ボタンなどの設置などです。

しかし現状ではサイトを利用していく上でこれらの法律に反した書き込みなどが多数あり認証ボタンも付けていないサイトは 悪質な詐欺サイトの可能性が高く管理も怠っている可能性があります。

大きなことは異性紹介事業者に対して、公安委員会への届出が義務付けられることとなったことです。

しかし出会い系サイトの定義や処罰対象の書き込み定義など、曖昧な部分も多く警察庁では細かいガイドラインを作成しましたが、すべてが網羅できていない状況です。

結局の所、すべては自己責任というのが現状です。

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